真瀬樹里が徹子の部屋で振り返る母野際陽子の感動エピソード
真瀬樹里さんといえば「トットちゃん!」でお母さんの野際陽子役を演じられて話題になりました。
そんな真瀬樹里さんが徹子の部屋でお話しされた、お母さんの野際陽子さんの感動エピソードをご紹介します。
プロフィール
芸名 真瀬樹里さん、本名 野際樹里さん
生年月日 1975年1月1日(現在49歳)
出身地 東京都
血液型 A型
身長 164cm
趣味 クラシックバレエ、ピアノ、水泳など他多数
所属事務所 レプロエンタテインメント
家族構成
両親と真瀬樹里さんの3人家族で育ちました。
お父さんが千葉真一さんで、お母さんが野際陽子さんの芸能一家です。
後に両親が離婚されてお父さんが再婚後に、異母弟の新田真剣佑さんが生まれています。
真瀬樹里さんはお母さんの姓を名乗られていますので、異母弟とは疎遠な感じがします。
しかし、真瀬樹里さんの彼氏ではないかと異母弟の新田真剣佑さんとうわさになりましたので、おそらく近い存在で関係は良好だと思います。
デビューのきっかけは
真瀬樹里さんがまだ幼稚園に通っていた頃から、ご両親の舞台や撮影現場を見て育ちましたので、自然と女優への道を志していたそうです。
恵まれた環境で多くの習い事をこなし、大学在学中には「シュート!」で映画デビューされました。
映画「キル・ビル」ではお父さんが服部半蔵役、真瀬樹里さんがクレイジー88の構成員役でアクションシーンを演じられていました。
その後ドラマ・映画などで活躍されています。
徹子の部屋での感動エピソード
「徹子の部屋」はトーク番組で同一司会者による最多放送のギネス世界記録を持つ長寿番組ですが、その番組でお母さんの感動エピソードがありました。
お母さんの野際陽子さんは司会の黒柳徹子さんと交友が長くて、大変仲が良かったそうです。
お母さんがお亡くなりになられた時には、黒柳徹子さんがお手紙を出されて話題になりました。
そんな野際陽子さんの娘さんである樹里さんを、幼い頃からよく知っている黒柳徹子さんなので話は尽きませんでした。
真瀬樹里さんのお母さんが入院されていて、旅立たれる前のエピソードなんて感極まりました・・。
子供の事を最後まで思うお母さんの思いと娘が母の事を思う思いが伝わってきました。
その時には、「お互いに抱き合って離さなかった・・、しばらくして痛いかな・・そう思って、離そうとしても離さなかった・・」と話されていました。
無言で時が過ぎる中、お互いに心で通じ合っていたのでは・・と思いました。
野際陽子さんが「徹子の部屋」へ出演されていた頃の振り返りでは、ほとんどが樹里さんとのエピソードになっていて、親子愛が感じられました。
野際陽子さんは何度も「徹子の部屋」へ出演されていましたので、とてもリラックスされた感じが印象的で、それを見る樹里さんもまた、母の別の顔を感じられていました。
野際陽子役の真瀬樹里さん
ドラマ「トットちゃん!」は、黒柳徹子さんの怒涛の半生を描いた物語になっていて、そのドラマに交友が60年以上も続いてた、大親友の野際陽子さんが出演するのは当然の事でした。
そして、黒柳徹子さんの中では野際陽子役は決まっていたと思います。
お母さんの野際陽子役を演じる樹里さんは、「他に誰が演じるのか?」という位の見事な演技になっています。
当然ですが親子なのでとてもよく似ていて、「トットちゃん!」を見ていると、野際陽子さんが若いころのビデオを見ているような不思議な感覚に陥ります。
真瀬樹里さんは黒柳徹子さんからオファーをいただいたときには、配役を知らなかったので喜んで引き受けられたそうです。
その後お母さんの役を演じて欲しいとお願いされた時には、タイミングもあって悩まれました。
その事を仏前でお母さんに相談された時に、「やって欲しい」というお母さんの思いが樹里さんに伝わってきて、決断されたそうです。
お母さんは、野際陽子役を演じられる樹里さんの事を、きっと一番に喜ばれていると思います・・。
これからも大女優の野際陽子さんのように、末永く活躍される事を期待しています。